ウーバーイーツ配達員やめとけ！そんな噂が本当か徹底調査結果が驚愕

この前、友達のマー君がこんなことを聞いてきました。

どうやら副業として始めようか迷っているみたいなんですが、ネットで「恥ずかしい」とか「やめとけ」っていう声を目にして、不安になった様子。

実は私も少し前からウーバーイーツの仕事が気になっていたので、「その話、確かに気になる！」と一緒になって調べてみることにしました。

ということで今回は、ウーバー配達員は本当に“やめとけ”なのか？その理由や実情を分かりやすくまとめてお伝えしていきますね！

ウーバーイーツの配達員は恥ずかしいからやめとけ！これって本当なの？

調査した結果をお伝えすると、ウーバーイーツの配達員は

・やめる必要はない

が私の答え。

確かに「恥ずかしい」や「やめとけ」ってなどの声があったのは事実。ですが、その逆のニュアンスの声も多く、そちらの方がかなり勝っていたって感じたので、先ほどの答えにしました。

それに、フードデリバリーについては消費者からもかなりのメリットがあると認識。これからまだまだ伸びしろがある仕事ということが分かります。

・利用できる飲食店が一覧表示され、多様な飲食店から料理を選択でき、迅速な配達が得られる。
・アプリ等から簡単に注文できる。
・配達が得られる目安時間を知った上で注文できる。
・ポイントやクーポン等が提供されるサービスがある。
・配達状況をリアルタイムで確認できるサービスもある。

引用元：消費者庁

じゃあ実際にやってみた人はどんな感想を持っているのかです。そこで、ネットやSNSで見つけた“実際に配達員を経験した人たちの本音”をまとめてみました。

「やめとけ」と言われたけど実際どうだった？配達員のリアルな声

ウーバーの配達員って、SNSでは「やめとけ」なんて言われがち。でも本当にそうなの？実際に始めてみた人たちの“生の声”を集めてみたら、意外な事実が見えてきました。

ウーバーイーツ配達員のリアルな声まとめ

感想のタイプ	実際の声	コメント傾向
ポジティブ	「最初は不安だったけど慣れたら楽しい」「自分のペースで働けるのが最高」	初心者でも挑戦しやすいという声が多い
ネガティブ	「夏は暑くてしんどい」「配達中にトラブルが起きて怖かった」	天候・トラブル系に苦戦する人が多め
中立	「稼げる日とそうでない日がある」「暇な時期は不安だけど副業にはいい」	副業スタイルで割り切る人も

やるかやらないかを決めるのは、最終的には自分自身。でも、「やめとけ」という声があるのも事実で、そこにはそれなりの理由が隠れています。今回は、そのリアルな声にしっかり目を向けてみたいと思います。

ウーバーイーツの配達員は「恥ずかしい」「やめとけ」などの声やその理由

まず、やめとけって声。SNS上には、

ウーバーイーツの配達員になるのだけはやめとけ後悔する

ウーバーイーツの配達員だけは二度とやらない

ウーバーイーツの配達員は損しかならないからやめたほうがいい

などと言った声がありました。

では以上のような声。どんな理由からなのかと調べると、

1. 雇用条件
2. 安全性
3. 労働時間
4. 報酬が不安定
5. 自己雇用者としての責任

＜1＞雇用条件：雇用条件がちょっと特殊

ウーバーイーツの配達員って、パッと見はバイトっぽく見えるかもしれませんが、実は「個人事業主」扱いなんです。つまり、雇用されてるわけじゃないから、労働時間の管理もなければ、時給保証もない。「働いた分だけ稼げる！」って聞こえはいいけど、逆に言えば“働かないと1円にもならない”ってこと。

それに、ケガした時に労災が使えないとか、休んだ日の保障がないとか、「あれ？なんかちょっと大変かも…」と思う場面も。会社員みたいな安定を求めてる人には、向いてないかもしれませんね。

＜2＞安全性：安全面がちょっと不安…

ウーバーイーツの配達って、基本的にはひとりで街を走り回る仕事。しかも、自転車やバイクで道路を移動するわけだから、どうしても交通事故のリスクがつきまといます。実際、「ヒヤッとしたことがある」なんて声もちらほら。

とくに雨の日や夜間、視界が悪くなると危険度がグッと上がります。車の多いエリアや道幅の狭い路地なんかも、初心者にとってはなかなかの難所。だから「安全第一」で行動する意識は絶対に必要です。

安全に気を配れる人なら問題ないけど、「なんとなくノリで始めたい」って人には、ちょっと慎重になったほうがいいかもしれませんね。

＜3＞労働時間：気づけば長時間労働に…

ウーバーイーツの魅力って、なんといっても「好きなときに働ける」自由さ。でも実際には「思ったより稼げない…」と感じて、つい長時間稼働してしまう配達員も多いんです。

1件あたりの報酬が安定しないから、気づいたら朝から晩まで走りっぱなしなんてことも。しかも、時間をかけたわりに手元に残るお金が少ないと、疲労感も倍増…。

「自由な時間に働ける＝短時間でサクッと稼げる」ってイメージを持って始めた人ほど、現実とのギャップに驚くかもしれません。

自由に見えて、じつは「働かないと稼げないプレッシャー」が付きまとう――それがウーバー配達員のリアルな一面でもあります。

＜4＞報酬が不安定：報酬が不安定でちょっと不安…

ウーバーイーツの配達員は、働いた分だけ報酬がもらえる“成果報酬型”。それ自体はわかりやすい仕組みなんですが――実は、毎回もらえる金額にかなりバラつきがあります。

たとえば、同じ1時間働いても、件数や距離、タイミングによって報酬がぜんぜん違う。ピークタイムやブーストといった特別報酬がある日もあれば、びっくりするくらい低単価な日も…。

天気やエリア、イベントなどに左右されやすいから、「今日は○○円くらい稼ごう」と計画しても、思い通りにいかない日も多いんです。

副業やお小遣い稼ぎならまだしも、生活の柱にするにはちょっと不安…。そんなふうに感じてしまうのも無理はないかもしれません。

＜5＞自己雇用者としての責任：自己雇用者って、思ったより責任重大

ウーバーイーツの配達員は「雇われる働き方」じゃなくて、いわゆる“個人事業主”。これ、響きはちょっとかっこいいけど、実際にはやることも責任も結構あります。

たとえば、交通事故を起こしたときの責任も自分。スマホが壊れて地図が見れなくなっても、自転車がパンクして動けなくなっても、誰も助けてくれません。それに、確定申告や経費の管理もすべて自分で行う必要があります。税金のことがよくわからない人にとっては、ここが地味に大変だったり。

自由な働き方の裏には、“全部自己責任”という現実がしっかりある。ここを軽く見て始めてしまうと、「こんなはずじゃ…」となる可能性もあるので注意が必要です。

あと、こんな噂↓がでたりすると「恥ずかしいからやめとけ」って、なるかもしれませんね(^^;

ウーバーイーツの配達員は「やってもいい」などの声やその理由

確かに、やめとけって言われる理由を考えると「やはり配達員は諦めた方がいいかも…」と、感じるかもしれません。だけど、意外にも「やってもいい」的な声の方が多かったんですよね。

例えば、SNSでは、

ウーバーイーツの配達員をもう2年やっているけど天職を見つけたって感じ。

ウーバーイーツの配達員を始めて5日目だけど1ヵ月フルにやって本職と合わせたらめっちゃ稼げそうで嬉しい。

などのような声がありました。楽しそうに働いている様子が分かるし、何と言っても稼げるって声が最高です。

で、その稼げるワードを含めウーバーイーツの配達員をやったほうがいい理由は、

1. 柔軟な労働条件
2. 追加収入の機会
3. 運動と仕事の結びつき
4. 新しい地域の探索
5. 技能や経験の向上

＜1＞柔軟な労働条件：働く時間も場所も自分次第。だからこそ気楽！

ウーバーイーツ配達員の魅力といえば、やっぱり「自分のペースで働けること」。今日は朝だけ、明日は夜にちょっと、なんなら1週間休んでもOK！こんなに自由な働き方、なかなかありません。

バイトみたいにシフト提出も不要で、「今、ヒマだからやるか～」ってノリでも全然アリ。学生さんなら授業の合間、主婦なら家事のスキマ時間、フリーランスの人なら案件の合間…みんなが自分のライフスタイルに合わせて働けるのが、ウーバーのいいところ。

場所だって、旅行先でアプリを開けばその街で即稼働なんてことも。まさに“移動式バイト”。決められた時間や場所に縛られたくない人にとっては、まさに理想の働き方といえるかもしれません。

＜2＞追加収入の機会：スキマ時間がそのまま“お小遣い”になる感覚

ウーバーイーツのいいところは、「空いた時間にさっと働けて、ちょっとした収入が得られる」ところ。たとえば、「今日ちょっとだけ時間が空いたな」と思ったときにスマホを開いて稼働。気づいたら数千円ゲット、なんてこともよくあります。

しかも、売上は週払い。金欠のときにも「今週ちょっと頑張ろう」と思えるのがありがたいポイント。急な出費があったときや、予定外の出費に備えて稼げるという意味でも、安心材料になります。

本業があっても、副業として無理なく続けられるのも強み。土日だけの稼働でも、コンスタントに収入が得られるので、「ちょっと足りないな～」を補うにはもってこい。

貯金の足しにしたり、欲しいものを買ったり、旅行資金にしたりと、頑張った分がすぐカタチになるのがウーバー配達員のうれしいところです！

ちなみに、チップをくれる人を見抜くのも大切です↓

＜3＞運動と仕事の結びつき：運動しながらお金が稼げる一石二鳥な仕事

「運動不足が気になるけど、ジムに通うのも面倒だし…」という方、実はウーバー配達員がぴったりかもしれません。なぜなら、配達＝移動、つまり自然と“有酸素運動”ができちゃうから。

自転車での配達なんて、まさにフィットネス。坂道を登るたびに「ふぅ〜」となるけど、それがトレーニングになってると考えると悪くない。気づけば脚も引き締まって、運動不足の解消に。

しかもその運動時間、ちゃんと報酬になるんです。普通だったら汗をかいても1円も入ってこないのに、ウーバーなら“動くだけでお金がもらえる”って、かなりお得。

健康維持しながらお財布にも優しい。まさに一石二鳥の働き方です！

＜4＞新しい地域の探索：知らなかった街の魅力に出会えるチャンス

ウーバーイーツの配達って、思っている以上に“探検感”があります。普段の生活ではまず行かないような住宅街の中や、裏通りにある小さなお店に配達することも多く、「えっ、こんな場所にこんなカフェあったんだ！」みたいな発見がよくあるんです。

特に自転車での配達だと、車では気づかない景色や空気感も味わえるから、ちょっとした旅気分。道を覚えていく感覚も楽しいし、地元の“達人”みたいになれちゃいます。

新しいスポットを知れたり、地図が読めるようになったり、プチ観光しながら仕事できるって、なかなかおいしい働き方かも。

＜5＞技能や経験の向上：やればやるほどスキルアップできる！

ウーバーイーツの配達って、ただモノを届けるだけじゃないんです。地図アプリを見ながら効率のいいルートを考えたり、時間を読んで行動したりと、意外と“頭を使う仕事”。

続けていくうちに、時間管理の感覚が身についたり、初対面の人にサラッと対応できるようになったりと、社会人としての基本スキルも自然とレベルアップしていきます。

しかも、雨の日や忙しい時間帯にうまく立ち回れたときの達成感はちょっとクセになるかも。働きながら「自分、意外とやれるじゃん」って思えるのも、魅力のひとつです。

とはいえ、「ウーバーイーツの配達員ってどんな人が向いてるの？」って思いますよね。そこで、実際に多くの配達員の特徴や体験談をもとに、“向いている人のタイプ”を一覧にまとめてみました！自分が当てはまるかどうか、ちょっとチェックしてみてくださいね

「ウーバーイーツ配達員に向いている人の特徴一覧」

特徴	理由・強み	向いてる度（★5）
自由な時間で働きたい人	シフト不要でスキマ時間に働ける	★★★★★
体を動かすのが好きな人	自転車や徒歩で健康維持にもつながる	★★★★★
地図やナビが得意な人	効率よく配達ルートを選べる	★★★★☆
人と話すのが苦じゃない人	受け渡し時のちょっとした会話がスムーズになる	★★★★☆
自己管理がしっかりできる人	時間・お金の管理が必要	★★★★☆
初心者から副業を始めたい人	低リスク・低初期費用でスタート可能	★★★★☆

こうして見ると、「自分、案外向いてるかも？」って思った方もいるのではないでしょうか。ウーバー配達って、ただのバイト感覚だけじゃなくて、ライフスタイルに合わせた“自由な働き方”ができるのが魅力なんですよね。逆に「ちょっとキツそう…」と感じた方は、無理に始める必要はナシ！大事なのは、自分に合ってるかどうかをしっかり見極めること。迷っているなら、まずは少しだけやってみるのもアリですよ^^

ウーバーイーツの配達員はどれくらい稼げるのか？

ウーバーイーツの配達員の収入は、地域、時間帯、配達距離などさまざまな要因によって異なります。全体的に言えば、都市部や需要が高いエリアで働くと、収入が増えるのが一般的。

ただし、収入は毎日変動する可能性があるため、一概にどれくらい稼げるかを特定することは難しいとは言えます。

そのあたりの事情も含めですが、現在（2023年12月）時点での私的に調べての結果は、

な感じです。

約500円の配達報酬金額は「配送料（基本料金と配達調整金額）」＋プロモーション（クエストなどのインセンティブ）＋チップで成り立っています。もちろん、約500円の金額はこの3つの内容で変動することになります。

ちなみに、配達調整金額ですがウーバーイーツの公式サイトには、

特定の状況において、基本金額に加えて加算される配送料の一種です。以下のような場合に配達調整金額は加算されます。

• 通常の目安よりも交通状況が混雑している場合
• 通常の目安よりも商品受け取り場所での待ち時間が長い場合
• 配達パートナーの数が少なく通常よりも配達の需要が高い場合

引用元：ウーバーイーツ公式サイト

と説明されています。

さいごに

ウーバーイーツの配達員。確かにやめとけって声はありましたが、その逆の声のが多かったのが調査結果でした。そして、やる気があればビックリするくらい稼ぐことも可能。また、自分のライフスタイルに合わせて、隙間時間でも出来る点も魅力な仕事だと感じました。

今回も記事をお読みいただきありがとうございました。