マックでバイトをと考えている姪っ子が、

マックのレジ練習用のアプリってあるのかなぁ~?
何てことを聞いてきました。どうやらマックでバイトをする前にレジの打ち方の練習をしておきたいようです。
確かに、マックのレジは商品在庫や売上などの管理を兼ね備えた「POS」と呼ばれるシステム。ちょっと難しい感じがするので、前もって練習しておきたい姪っ子の気持ちも分かります。
だから早速そのアプリがあるのかの調査を開始しました。
と言うことで今回は、その結果などについてお伝えしていきますね。
マクドナルドのレジ練習用アプリはあるの?
結論からお伝えすると、マクドナルドのレジ練習用アプリは、
・ありません
と、残念な調査結果となりました。私的にはあると思い、いつもアプリをダウンロードするAppストア。また、GooglePlayの両方から探したのですがどこにもありませんでした。
ただ、私が一度も利用したことないダウンロードサイトに、マックのPOSトレーニングができるようなアプリは発見。しかし、この手のサイトは必要のないものまでインストールされる恐れがあります。だから私的にはおすすめできないのが正直な気持ち。

やはり、アプリをダウンロードするならGooglePlayなどのメジャーな安心サイトです。そこに必要とするアプリがないのなら仕方がないと私は決めているので、先程の答えとしました。
では難しいと感じるマックのPOSレジ。事前練習ができなくても大丈夫なのか心配ですよね(^^; ですが、実は全く大丈夫が正解。では、その理由をお伝えする前に、マックのPOSレジについてもう少し掘り下げて説明していきますね。
マクドナルドPOSレジの詳細

POSレジが日本マクドナルドの店舗に登場したのは1978年10月。それまでは当然ですが足し算の計算のみができるような簡単なレジ。しかし、POSレジは掛け算ができて会計時の計算も超スムーズ。それに冒頭でもチラッと言いましたが商品の在庫や売上。また、アルバイトの勤務状況や給与計算もできてしまう優れもの^^
これだけの機能が備わっているレジ。やはり凄いとしか言いようがないですね。とくに、お客様に対してのスムーズなオーダーに加え、素早い商品提供ができる点が素晴らしいと言えます。
例えばオーダー時に、
- ポテト少な目
- ピクルス抜き
- オニオン増量
- ソース増量
などといったカスタムの希望があってもPOSレジの画面から簡単に対応。そして、それがキッチンに瞬時に伝わり調理がスタートできてしまいます。
レシートに関しても注文内容の詳細がとても分かりやすく印字^^


やはりこれだけの機能が兼ね備えたレジ。マクドナルドとしても、練習用アプリを簡単に提供するのは難しいかも知れませんね(^^;
マックドナルドでは研修期間があるから心配なし
マクドナルドでは正社員やバイトなども含め、入社してすぐに研修期間があります。そして、その研修内容は体験者からの口コミ評価を覗いても高評価。その中には、
POSレジに関しても分かりやすい指導をしてもらい早く覚えることができました。
などと言った声があるのも事実。確かに、マクドナルドの研修は、写真や動画を使った分かりやすいマニュアルトレーニングをすると聞きます。
マクドナルドは、万全のサポート体制を整えています。
一つひとつ確実にステップアップできるトレーニングプログラムと、先輩クルーの的確な指導で、初めての方でも不安なく働ける環境を用意しています。引用元:マクドナルド公式サイト

だから、POSレジ操作内容も、自然に覚えられことができても不思議ではありません。まして、事前にアプリを使いレジ練習ができないと心配する必要は全くなしと言えますよね^^
それと、もし研修期間内にPOSレジの操作を完璧に覚えられなくても大丈夫。なぜなら、研修中にも使われるはずのPOSレジ練習用のタブレット。こちらを借りて休憩時間などに練習ができます。
誰だって初めから完璧にできるものはありません。POSレジにしても同じで、練習を重ねればビックリするほど上達すること間違いなしです^^
面接時にある適性検査の練習なら前もってできるかもしれませんよ。
メニューの略称語を早く覚えるとPOSレジ上達の近道だよ

POSレジの画面には販売されているメニューの画像があり、注文を受けたメニューをタップします。ただ、ハンバーガー類はパッと見ただけでは見分けにくいかもしれません。
その為かも知れませんが、メニューによっては画像の上に略称語は表示されています。そこで、よく使う略称やメニューの表記を“カテゴリ別”にまとめました。これを見ておくだけで、実際のレジでもあわてず対応できますよ^^
メニュー名 | 略称 | 覚え方ひとことメモ |
---|---|---|
ビッグマック | BM | Big Macの頭文字まんま! |
ダブルチーズバーガー | DCB | Double Cheese BurgerでDCB! |
フィレオフィッシュ | FF | Filet-O-FishでFF(魚の略) |
チキンフィレオ | CF | Chicken Filetの略 |
てりやきマックバーガー | TM | Teriyaki MacでTM |
ハンバーガー | HB | HamburgerでHB |
チーズバーガー | CB | Cheese BurgerでCB |
ポテト(フライドポテト) | P | PotatoのP、サイズで区別 |
ナゲット | NUG | Nuggetを略してNUG |
アップルパイ | AP | Apple PieでAP |
マックシェイク(バニラ) | MSV | Mac Shake Vanillaの略 |
覚え方のコツ
- 【商品頭文字+サイズ】が基本!(例:Coke M → CM)
- よく出るセット注文は、実際の注文を想像して練習しよう
- ゲーム感覚でクイズ形式にして覚えるのも効果的

チラシやネットのマクドナルドメニューでトレーニングするのもありですよ。
ちょっとした裏ワザ:レジの画面配置で場所ごとに記憶!
POSレジは、実はジャンル別にボタンが配置されているんです。たとえば…
- 左上→ハンバーガー系
- 右上→サイド系(ポテト・ナゲットなど)
- 下部→ドリンクやデザート系

この“画面マップ”を体で覚えちゃうと、自然と略称もついてきますよ。
実践型POS入力練習フロー【完全初心者対応】
実際のマクドナルドのオーダーを想定し、段階的に入力の練習ができるフローを作ってみました^^ 「略称に慣れる」→「セット構成を覚える」→「POS入力をイメトレする」の3ステップ方式です。
ステップ1:略称に慣れよう【略称ミニテスト】
商品名 | 略称 | 答えを書こう |
---|---|---|
ビッグマック | BM | |
チーズバーガー | CB | |
ダブルチーズバーガー | DCB | |
フィレオフィッシュ | FF | |
マックシェイク(バニラ) | MSV |

正解を確認して、自分で「略称帳」を作るとさらにベリーグッド。
ステップ2:セット構成を覚えよう【よくあるオーダーパターン】
オーダー例 | セット内容 | POS入力時のポイント |
---|---|---|
ビッグマックセット+コーラM+ポテトM | BM/P-M/C(Mサイズ) | 「セット構成ボタン」→ドリンク&サイド選択 |
てりやきマックバーガー単品 | TM(単品) | セットと間違えないように |
チキンマックナゲット15ピース+2ソース | NUG(15P)+2つのソース選択 | ソースを聞き忘れずに |
ハッピーセット(チーズバーガー)+リンゴジュース | CB-HS/ジュース | おもちゃの種類も聞くことがある |
ステップ3:イメトレPOS入力フロー
オーダー練習シミュレーション
お客さま:「ビッグマックセット、ポテトはMで、ドリンクはファンタにして」
POS入力フロー
- セット商品 → 【BMセット】を選択
- サイドメニュー → 【ポテトM(P-M)】を選択
- ドリンク → 【ファンタ(F)】を選択
- 最終確認 → 「ビッグマックセット/ポテトM/ファンタ」でOKか確認
- お会計ボタン → 金額提示・レシート発行へ

ポイントは、略称の確認 → セット構成選択 → 最終確認が基本。POSレジは最初はちょっと難しそうに見えても、略称と入力パターンを掴めば、きっと反射的に動けるようになりますよ。
さいごに
マクドナルドのレジ練習用アプリはありませんでした。ただ、無いとは言え心配することはありません。マクドナルドではしっかとした研修があり、そこでPOSレジの操作方法をしっかり学べます。
また、研修後にも練習は可能。だから、バイトを始める前に練習ができなくても問題ありません。悩むよりも早くバイトを始めた方が正解ですね^^ その前に、マックのバイト自体が自分に合うのかの確認をしておくのもおすすめ。
ちなみに、マクドナルドのPOSレジのメーカーが気になり調べるとパナソニックでした。