実家でテレビを見ている横で、姪っ子のアスのスマホが鳴り、

まじで~。そうなんだ。でも頑張らないとね・・・
などと何やら深刻モード。そして電話が終わり事情を聞くと、スタバでバイトをしている友達が昨日バイト先で大泣きしたらしいのです。そして、姪っ子は励ましのアドバイスをしたとのこと。
ただ、スタバで泣いたなんてどんな事情があるのか凄く気になります。姪っ子が言うには、スタバでバイトが泣くって話はたまに聞くようです。
でも、どうしてもその理由が気になる私。いじめなどがあるのかと思い、早速調査を開始しました。
と言うことで今回は、その結果などについてお伝えしていきますね。
スタバで泣いた理由って何?
その泣いた姪っ子の友達。彼女を誘い姪っ子と3人でランチタイム。励ますのと、泣いた理由を聞きたかったからです。だけど彼女はめっちゃ元気で姪っ子も安心していました。そして、食事をしながら泣いた理由を聞くと、
・お客様のクレーム(※調査結果でも第1位)
が原因でした。私が心配したいじめではなく、どうやら、オーダーしたドリンクとの違いがあり、お客様に怒られたとのこと。まあ、これはどこの飲食店でもよくある話。ただ、彼女は怒られたことより、自分のミスを犯したことに対して腹が立ち、悔しくて泣いたようです。

これには感心。私も会社勤めの時は、何人かの部下がいました。その時に彼女のように自分のミスを認めて、悔しがり前向きな姿勢の人材は成長も早かったです。
だから彼女にもそのような趣旨を伝えると嬉しそうに「頑張ります!」と笑顔で答えてくれました。ただ、スタバで泣くって理由。彼女の話や、自分なりに掘り下げて調べていくと、他にもあることがわかりました。で、先ほどの「お客様クレーム」も含めてお伝えすると以下のとおり。
順位 | 泣いた理由 | 実際の声(一部抜粋) |
---|---|---|
1位 | お客様のクレーム | 「コーヒーの温度が低いって怒鳴られた…」 |
2位 | 忙しすぎてパニックになった | 「ピーク時、頭が真っ白になって涙が出た」 |
3位 | 先輩に注意されてショック | 「“なんでできないの?”って言われて心が折れた」 |
4位 | ミスしてしまった | 「レジを打ち間違えて、すごく落ち込んだ」 |
5位 | 思うように動けなくて悔しい | 「自分が情けなくてトイレで泣いた」 |
では、それぞれについて細かく解説していきますね。
お客様のクレーム
こちらは先ほどもお伝えしたように、どんな仕事でもあること。とくに、まだ仕事に慣れていない時期は、自分の対応が正しかったのか判断がつかず、不安やプレッシャーで涙が出てしまう人も少なくありません。
実際、クレームの内容そのものよりも、強い口調や冷たい態度に傷つくケースが多いのが特徴です。とはいえ、これは特別なことではなく、接客業ではよくある壁のひとつ。重要なのは、自分だけで抱え込まず、周囲に相談しながら対処方法を覚えていくことです。
少しずつ経験を積んでいけば、自然と対応にも落ち着きが出て、気持ちに余裕が生まれてきます。
忙しすぎてパニックになった
スタバのバイトで涙をこぼしてしまう場面として、「とにかく忙しすぎて頭が真っ白になった」という声も多く聞かれます。特に週末やキャンペーン期間中は、注文がひっきりなしに入ってくるうえに、レジ・ドリンク作成・声がけなど複数の業務を同時進行でこなす必要があります。
これに慣れていない新人スタッフは、次に何をすればいいか分からなくなって混乱。すると、結果的にパニック状態に陥ってしまうことも。さらに、周囲の先輩がテキパキ動いているのを見ると、「自分だけができていない」と感じて焦りが増し、涙があふれてしまうというケースもあるようです。
ただ、経験を積むほど、自然と余裕が生まれてくるため、焦りは次第に小さくなってくるもの^^
先輩に注意されてショック
スタバでバイトをしていると、避けて通れないのが先輩や上司からの指導。もちろん、ほとんどの場合は成長を願ってのアドバイスですが、言われ方やタイミングによっては、必要以上にショックを受けてしまうことがあります。
例えば、忙しい時間帯にミスをしてしまい、その場で厳しく注意されたり、まだ教わっていない作業について指摘を受けたりすると、「自分は役に立っていないのでは」と落ち込んでしまうことも。特に真面目で責任感が強い人ほど、指摘を個人攻撃のように受け取ってしまい、気づけば涙が出ていた…という声は少なくありません。
ただし、これはスタバに限らず、どんな職場でも起こり得ること。重要なのは、「指導=否定」ではないと捉えることと、自分を責めすぎないことですね^^
ミスしてしまった
スタバのバイト中に泣いてしまった理由として、「自分のミスがきっかけだった」という声も意外と多いです。たとえば、ラテにシロップを入れ忘れたり、モバイルオーダーの呼び出しを間違えたり……些細なことでも、焦っている時は連続してミスが起きやすいんですよね。しかも、自分で「やってしまった」と気づいているところに、お客様や先輩から指摘が入ると、その瞬間に感情があふれてしまう、というのはよくある話です。
特に真面目な人ほど、「ちゃんとやらなきゃ」と思う気持ちが強くて、小さなミスでも自分を責めすぎてしまいます。でも実際、ミスをゼロにするのは不可能に近いんです。大切なのは、「なぜミスしたのか」を振り返って次に活かすこと。そうすることで少しずつ自信がついていきますし、同じ場面でも冷静に対処できるようになります。焦ると視野も狭くなりがちなので、深呼吸をして一呼吸置くのも効果的ですよ^^
思うように動けなくて悔しい
頭では分かってるのに、実際の現場ではうまく動けない。そんなもどかしさに涙がこぼれてしまうことも、スタバのバイトではよくあることです。たとえば、オーダーが一気に入って焦ってしまったり、声かけをしようと思っていたのにタイミングを逃してしまったり…。周りの先輩たちはテキパキ動いているのに、自分だけが空回りしているように感じると、「なんで自分だけこんなにできないんだろう」と悔しくなってしまいますよね。
でも、それは「できない」のではなく「まだ慣れていないだけ」のことがほとんどです。スムーズに動けるようになるには、経験を重ねて体で覚える時間が必要なんです。誰もが最初は同じように壁にぶつかってきたからこそ、焦らず今できることに集中するのが大切。悔しい気持ちがあるということは、それだけ一生懸命向き合っている証でもあります。その気持ちは、きっとあとで自分の力になりますよ^^
スタバのバイトを楽しく頑張るには?


私的にアドバイスを送るとすると以下のとおりです^^
クレームを受ける当事者になったとしても、それは勉強と割り切る。また、研修が辛くても自分の成長の為と思い頑張りましょう。
そして、先輩上司の指導がきつい場合があっても、自分の為にと言ってくれていることと感謝の気持ちを持つ。
もし、忙しくてパニックになりかけても、焦らない。それが失敗を防いでくれます。日頃から行っている業務どおりに頑張ればOK。
そうすれば、
結構泣いたことがある。だけど、スタバでバイトできたらメンタルが強くなるし、すごく自身がつくよ!
な的なことをSNS上で見かけたことがあるのですが、きっと同じことが言えるようになりますよ^^
さいごに
スタバのバイトで泣いた。そんな理由を調べると、
- お客様のクレーム
- 忙しすぎてパニックになった
- 先輩に注意されてショック
- ミスしてしまった
- 思うように動けなくて悔しい
でした。ただ、これらも自身が成長する過程では必要なはず。乗り越えて頑張って行きましょう。
今回も記事をお読みいただきありがとうございました。